子どもは順応性が高く、子ども社会の中で必ず育っていきます。でも、親子共々少しでも気持ちにゆとりがあれば安心ですね。
次のことを実践できると良いと考えます。
①1番は子どもの命を守ること。以前の「登下校が心配~」のコラムを参考にしながら、危険な雨天時に傘をさして通学路を歩くことをお勧めします。傘を上手に使うコツやたたみ方、レインコートの着脱の練習をしておくだけでも安心に繋がります。
②基本的に身の回りのことは全て自分でしなくてはなりません。見通しをもって着替えや食事、歯磨きや立ったままで靴の脱ぎ履きする練習をしておきたいですね。
③困った時(トイレに行きたい、忘れ物がある等)に、自分から担任の先生に話せるよう、園の先生や家族以外の大人と話す経験をたくさんつくりましょう。人に話せる力は大事です。
④新しく用意したランドセルや文房具類、防犯ブザーや雑巾等に慣れるために、親子で使い方等をチェックすると良いです。
できることから、チャレンジしてくださいね。