
最初は学校という新しい環境に興味津々だった子も、2学期には様々な点で視野が広がり、友達と生活の流れが違うことに気付いたのでしょう。
そのようなときこそ、家の状況や両親の気持ちを知らせる良いチャンスと捉えることです。
先ずは、残業が多く遊ぶ時間が少なくて悪いなと思っていることを素直に伝えること、次に友達一人ひとりのライフスタイルの違いを話すと良いですね。分かる範囲で大丈夫です。
そして、今置かれた環境の中で、なんとかできそうなことはなにかと考える姿を見せることです。(例:週末に集中的に遊ぶ時間帯をつくる、寝る前にお互いの“よいところ発見ごっこ”をするなど・・)もちろん、親子が納得できる内容が良いですね。遊んだ後は、「楽しかった!大好きだよ」とオーバーリアクションでハグすれば、喜びも倍増することでしょう。
きっと続けることによって、自ら出掛けようとするはずですよ。