育児中の親ならば、誰もが一度は思うかもしれませんね。実際、私も家事や育児、仕事に追われ「なぜ1人の時間がないの」と苛立ちを感じたことがありました。
そんなとき、祖母に子どもを預け、買い物に出掛けましたが、いつも時間が経つにつれ「泣いてないかな」「どうしているかな」と子どものことで頭がいっぱいになり、結局は早めに帰宅することになり、顔をみた瞬間に愛おしさがこみ上げてきたことを思い出します。
1人になりたいが、実際1人になると楽しめない自分がいたこと、これが親の心境ではないかと思います。
「1人になりたい」と思うことは何も悪いことではないです。育児を少々辛く感じたら、子どもへの愛おしさを思い起こすためにも、気晴らしや息抜きをすることが重要で、そのことが今後の子どものためになることだと考えます。
夫や祖父母、地域の子育て支援の様々なサポートに甘え、上手に自分の時間をつくりながら、子育てを楽しみましょう。