⇒子どもたちの姿を思い出して、その時の気持ちを考えてみましょう。
4月の子どもたちは、園にある珍しい玩具や砂場道具に嬉しさや喜 びを感じ、遊び回ったり触ったりすることに夢中になる子が多いです。
時には、家と一緒の玩具を見つけ感動するなど、見る物全てに魅力を感じます。
でも1ヶ月も経つと、もっと遊びたいけど片付けだったり、場所や物の取り合いの喧嘩やトラブルが起きたりと、自分の思い通りにならないことに気付き始めます。
ちょうど、この頃が5月連休明けの時期に重なります。やはり自分の思い通りになる家がいいし、ママの隣で遊びたいという気持ちが勝ることになります。
でも、これは一時的なことです!
保育者としてできることは、この気持ちを理解しながら、子どもたちを笑顔で受け入れることです。
泣いていても「おお、そうかそうか。家がいいよね」と
共感しながら抱いて保育室へ連れて行き、一緒に遊びましょう!!心が落ち着く、身近な生き物の餌やりやお世話もおすすめです。