パパやママが来てくれて嬉しくて嬉しくて、はしゃぎまわり、自分の声を全く聴いてくれない!でも、子どもに悪気は全くなく当たり前の姿となります。こんな時は、その嬉しい気持ちにどっぷり寄り添ってから、お話しするようにしましょう。
例
① 「嬉しいね。大好きなママやパパが園に来てくれて嬉しいよね」「先生も嬉しいなあ」と子どもの気持ちに共感する。
② 「大好きなママやパパを見てみようか」と言って、手を振ったり、合図を送ったりする時間を設ける。
③ 子どもの気持ちが満足したところで、「はい、次は先生のお話を聞く姿勢がいいところをママやパパに見てもらおうね」と言葉掛けすると、
気持ちの切り替えがしやすく、座ってくれたりします!
※子どもにとって保育参観はワクワクドキドキの時間です。ママやパパも見学ではなく保育に参加できる内容を考えると盛り上がります。
先生も緊張してドキドキだと思いますが、参加型にしてあげると緊張もほぐれるかもしれませんね。