・ママの気持ち
「まだ、できてないの?」「なんで何回も同じことを聞くの?」「ママが話したことを守ってよ!」「もう知らない!」など
・子どもの気持ち
「何を言われているのか分からない」「ぼくはちゃんとやっているのに」など
対応方法
① ママが子どもに話す内容が、少し高度かもしれませんね。ポイントは、1日5回具体的に褒めて1回叱ることです。
② 今、目の前で見たことや聞いたことの事実を褒めると良いです。
例「急いでいても靴を揃えることに気付いてえらいね」
例「おはようと挨拶して気持ちがいいね」
③ 曖昧な言い方ではなく、意味が分かりやすい言葉掛けをしましょう。
例「ちゃんとしなさい」→何をどうするの?
「このブロックはブロックの絵が描いてあるこのカゴに入れようね」
例「きちんとしなさい」→何をどうしたらいいの?
「顔を拭いたタオルは、ここに掛けると次の人が使いやすくなるね」
④ 子ども側に立ったメリットある理由を話すようにしましょう。
例「もう寝なさい」→「きっと寝たらいい夢を見るよ。いいなあ」
例「片付けなさい」→「片付けたらママの抱っこが待っているよ」