
『パパ・ママのきもち』
「おまえ、〇〇じゃねーよ、などをどこで覚えてきたの」「パパやママは使ったことがないのに」「悪い言葉を使う子どもになるのでは」など心配
『こどものきもち』
「どこかのお兄ちゃんが使っていた、かっこいい言葉なんだ」「僕も使ってみたい」「言ったら、かっこいいお兄ちゃんになったみたい」など
『対応方法』
① 先ず、この気持ちを受け止めることが大事です。では、受け止め方は、頭ごなしに「いけません」ではなく、「あらあ~そんな言葉を覚えてきたのね」と言いながら、成長したんだなと思うことです。
② 受けとめた後に嫌(不快)な気持ちを素直に伝えましょう。
例「覚えてきたと思うけど、お母さんはあまり好きな言葉ではないわ。だって聞いていて、気持ちがよくないからね」とだけでよいです。
③ 2回3回も使う場面があれば、大げさに「ああ、気持ちが悪い!」と嫌な顔を見せることです。外で使おうとする時、きっとその顔を思い出すはずです。
※反対に良い言葉を使った時は、大いに褒め認めましょう。