子どもを理解することは大事だと分かっているが、具体的には?

コラム保育者向けコラム

常に何を考えているのか、何をしたがっているのか、何を楽しいと思ってているのか、何を嫌がっているのかを考え、子どもの思いや気持ちを知ろうと努力することです。

例)ロッカーの前にポツンと座っている子がいたら・・・

「何か嫌な思いをしたのかな」「好きな友達と遊びたいけど、今は他の子と遊んでいるのかな」「何をしようかと考えているのかな」など、思いや気持ちを探り、その一つずつに声掛けを考えてみましょう。 

「何か嫌な思いをしたのかな」・・・「何か嫌なことがあったの」など

「好きな友達と遊びたいけど、今は他の子と遊んでいるのかな」・・・「〇〇君と遊びたいよね、先生も一緒に待とうかな」など

「何をしようかと考えているのかな」・・「どんな遊びがいいか、迷っちゃうね」「先生は、折り紙遊びに入れてもらおうかな」

徐々に表情や仕草で思いや気持ちが分かるようになります。

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