先ず、「叱る」とは、子どもの成長を思い、良い方向に導くことです。
よって、発達段階上、面白くてスプーンを何回も落とす、ティッシュ箱からティッシュを出し続けるのは悪いと分かってない状態、
その反対に悪いと分かって行う場合、例えば、相手の容姿をけなしたり傷つけたりするような言葉を言う、ハサミやコップを振り回す、室内を走り回るなどは真剣な態度で叱ります。
叱るのは、どの子どもも納得する理由があります。
子どもたちが理解しやすい方法は、「自分にやられたり言われたりして嫌な気持ちになることは絶対にするな」と真剣に対応することです。