子どもたちは入園や進学、進級に向けて、期待感はあれども不安感や緊張感があるのも当たり前!どう乗り切るかのポイントは、ただ一つ、周りにいる大人たちの言葉掛け次第!
ではどのような言葉掛けかがよいの?
「いいなあ、4月になると幼稚園(小学校)に行けるね。お母さんも行きたいな」
「どんな幼稚園(小学校)なのか、お母さんは楽しみだな」
「ワクワクするね。きっと優しい先生がいるよ」
「その先生がどんなことが良いことでどんなことが悪いことなのかを教えてくれるよ」
「お友達もできるから嬉しいね」
「お友達といっぱい遊べるよ。いいなあ」
などと笑顔で楽し気に語れば、子どもの気持ちは「園(小学校)は楽しい所なんだ。早く行きたいな」と思うのは間違いなし!
反対に「行けるの?本当に大丈夫なの?」「挨拶も返事も上手ではないし~」と言えば、子どもは大好きなお母さんの言うとおり、「行かない方がいいのかな」「私は大丈夫ではないんだな「挨拶や返事は下手~」と期待に応えようとするわけだ。
つまり、この1~3月の揺れ動く子どもの気持ちを知っていることとと、4月を楽しみにするような話を笑顔で語りかけることが大事である。