
■何かを訴えているということは、必ず理由があるはずです。例えば、玩具や好きな場の取り合い、保育者の膝の取り合い、言いたいことが伝わらないなど・・・・・・
1・2歳児の発達上、まだまだ相手の気持ちを汲み取ることはできないです。でも、保育者としてすべきことは1つ!
保育者が気持ちを汲み取って心の叫びをオーバーリアクションで受け止めるように心掛けることです。
例)「いやだったね」「わかったよ。いたかったね」「これがほしかったんだよね」と頭を撫でながら抱っこをするなど、一番近いと思う感情に共感の言葉を掛けながら、頭を撫でて抱っこをすることです。感じたままを言葉にして、落ち着くのを待ちましょう。
保育者に自分の気持ちを代弁してもらうことで心の整理ができてきます。気持ちが落ち着けば、きっと次の遊びに目を向けます👦👧