・ママの気持ち
「もう何度言ったら分かるの。蹴らないで」「前の人が嫌がってる、ママが睨まれるんだからね」「むかつく」など
・子どもの気持ち
「つまんない」「飽きた」「足が勝手に動くだけ」「ママがこっちを向くよ」
考え方
① 家を出る前に、公共の乗物や建物を使用する場合の約束ごとをはっきりさせること。(足を降ろして座る、小声で話す、椅子の上は靴を脱ぐ)
② これが大事!
蹴っていない時間を見つけて、褒め認める言葉掛けをする。ずっと子どもは蹴り続けているわけではない。パパ・ママが蹴っていない時の子どもを見つけてないだけかも!
子どもは褒められれば気持ちがよいし、パパ・ママも穏やかに過ごすことができる。
③ 最後まで約束が守れたら、ご褒美として10数えてできること(抱っこ、おんぶ等)をするとよい。
④ どうしてもパパ・ママの言うことが聞けない時期だなと思うならば、1番前の席を確保しましょう。褒め認める内容は一緒!
⑤ 乗物の場合は、外の風景で何かの発見ごっこ(橋やコンビニ見つけ)を親子ですると楽しい。