『パパ・ママのきもち』
「投げるなんて悪い子だ」「何回も何回も同じことをする。この子大丈夫かしら」「もう食べなくていい、ご飯は終了だ」、
物を大切に扱うようにしてほしいのに、「どうしたら分かってくれるの」と考えると悲しい。
『こどものきもち』
「投げたり落としたりすると、大好きなママが隣に来てくれる~」、ママを独り占めできる方法が分かり何度も同じことをする。
『対応方法』
① 投げる危険な行為の場合は、体を張って止め「投げるのは危ない」ときちんと叱る。
→真剣に叱られると体で感じる。
② お皿やスプーンを落とす場合は、「もう食べたくないのね。分かったよ」と言って淡々と片付け始める。
→あれ~、僕の方を見ないし来ないから面白くない。
③ 「食べるのに」と癇癪を起した場合は、椅子からおろして安全な場所で癇癪を起させる。
④ 落ち着いてきたら、抱っこしながら「ごはん、食べる?」と誘う。
→きっと大好きなママと一緒ならば食べたいと思う。