
どの年齢(発達)に合わせてよいのか、ちょっと悩みますよね。そういう場合は次のことを参考に実践してみましょう。
① ストーリー性のある長い絵本や物語よりも、音やリズムを楽しむ絵本を中心に考えましょう。
例「おとえほん」「ごぶごぶごぼごぼ」「きょだいなきょだいな」等
まだまだ沢山ありますよ。
② 赤ちゃん絵本を思い切り表情と抑揚を付けて読んだり、身体全体を動かしたりして自由に読み合うと楽しい雰囲気になることでしょう。
例「いないいないばあ」「じゃあじゃあびりびり」「ぞうくんのさんぽ」等
③ それでももの足りないという子どもたちには、「ちびっこ先生に変身!」
と言って、保育者に協力してもらうよう巻き込むとよいでしょう。
例「まるまるまるのほん」「もっといろいろばあ」「りんごがひとつ」等
④ その他に食べ物がおいしそうな絵本、繰り返しのあるリズミカルな絵本、子どもたちが好きなおばけが登場するワクワク絵本、自分の体の一部(歯、おへそ、おしり、おっぱい等)の絵本も大好きな子どもたちが多いです。